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2006.12.22

繭Tips 第7回 SandSじゃないSandS

Mod Shift += !!Space

言わずと知れたワンショットモディファイア。この場合はいわゆるSandSだ。使っている人は結構いると思う。

しかしこれをやっている人でも互換性の問題から左右のシフトを残している人が多いんじゃなかろうか。その場合、シフトが3キーになってもったいない気もする。

そこで、センター(スペース)にもサイドにもShiftの機能を持たせておいて、両方押すとまた別のモディファイアになるってのはどうだろう。

どういうことかというと、例えば
サイドシフト+a で"A"
センターシフト+a でも"A"
サイド+センター+a なら"1" と言う具合。

サイドシフトはそのままにしておき、センターには繭のMod1を割り当てることにしよう。
そして、M1が効いているときに他のキーが押されれば、Shiftが押されているときと同じ動作をするようにする。

Mod Mod1 = !!Space

key M1-* =
key a = S-*a
key b = S-*b
key c = S-*c
key d = S-*d
   ・
   ・
   ・

そして、M1(スペース)とShiftの両方が押されている場合も定義する。

key M1-S-* =
key a = *_1
key b = *_2
key c = *_3
key d = *_4
   ・
   ・
   ・

3鍵押しなのでそうそう使えないが、記号だけ割り当てるなんていうのは悪くないかも知れない。あるいは、日本語入力中にセンターシフトまたはサイドシフトで英小文字と数字、センター+サイドで英大文字と数字段シフト側の記号など。
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