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2006.04.30

博多弁対応月配列

博多弁では助詞の「を」は使わない。「ば」を使う。
「ば」は対格の助詞以外にも「ばってん」「?ばい」として頻用するが、「ば」は打ちやすいので問題ない。

主格には「が」も使うが「の」も使う。古語では「ウチ」なる存在には「が」、「ソト」には「の」を使うという使い分けがあったらしいがそれに近いものが残っている。ex.)雨の降る。俺が見た。
「の」は今でも十分打ちやすいのでそのままで良いだろう。

音便をよく使う(これは方言・口語全般の傾向だと思うが)。
標準語の「している」が、多くの西日本方言では「しとる」「しよる」になるところ、博多弁では「しとう」「しよう」になる。同時にラ行の頻度が幾分下がるように思う。「だから」は「やけん」になる。

「?しなさい」が「?しんしゃい」、「してやれ」が「しちゃれ」等、「ゃ」の頻度も標準語より上がるだろう。「を」の代わりに「ゃ」を置いても良いかもしれない。あまり変わらんような気もするが。
熊本弁なら「ゃ」は優遇した方が良いかもしれない。ex.)どぎゃんもこぎゃんも。

「打ち消し」の「ない」は大抵「ん」になる。「ん」は打ちやすいのでそのままで。形容詞の方の「ない」は使うが、「なか」になる。
形容詞の終止形・連体形は「い」ではなく「か」になる(白か、綺麗か)。
その分「い」の頻度が下がりそうだが、文末の「ばい」「たい」として使うので実際には下がらない。

動詞は上一段活用と下一段活用が五段活用に合流する。(見らん、見ろう、見りきい、見る、見れ。Atok九州モードで「見ります」が一発変換できたのには驚いた)
が、これは配列に反映させるのは難しいだろう。全体的に頻度がばらけるだけなので。博多弁は「ら抜き言葉」問題とは無縁である。

「つぁーらん」「かっつぇる」等、「つぁ行」も標準語よりは使うが、配列に反映させるほどではないと思う。

「せんせい」が「しぇんしぇい」になるが、これは単に「せ」の「異音」であって「音素」としては「せ」である。表記、すなわち配列に反映させるべきではない。

結論としては、普通の月で問題ない。
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